牛丼狂

世界の中心で、愛をさけぶの牛丼狂のレビュー・感想・評価

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作のドラマ)
3.0
白血病を患った彼女との高校生のころの青春の日々を中心とした物語。
出逢いから馴れ初め、白血病の発見、病気との健闘、ウルルそして死、カセットテープと、映画版ではない丁寧さで描かれる。
山田孝之と綾瀬はるかを見るためのドラマといっても過言ではない。音楽や主題歌もあいまって0年代邦ドラの雰囲気を全面に醸し出している。
カセットテープをオフで使用した演出、とくに最終話は長い時間をともにした視聴者としてはその物語の終わりを感じさせるのものでもあり感動した。
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