なすび

光とともに~自閉症児を抱えて~のなすびのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃いちばん好きだった漫画…でも友だちに勧めたり一緒に話したりとかは軽々しくできなくて1人で心の中で抱えてた。たぶん小学生くらいのときに読み始めたのかな。あの頃週に一度は地元の図書館に通っていて、そこに置いてあった。漫画だからと思って軽い気持ちで読み始めたけど、内容はたぶん大人向けというか、レディースコミック雑誌(?)だったと思う。自閉症というものについて、もちろん初めて知ったし、子どもながらに自分は五体満足で深刻な病気もなく生きていることがありがたいことなんだなとか、もし自閉症の人にあったら自分は理解してあげられるかなとか、自分の子供が自閉症だったらとかいろんなことを考えた。こう考えると、小学生って意外とちゃんといろんなことを考えられるな。そんなに子供でもない。文字が読めて意味がわかるって、すごいことだな、と最近しみじみ思います。

最近YouTubeで自閉症の子どもを持つ家族のチャンネルをよく見ているので、これを思い出した。
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