好きと言っていいでしょう

プライドの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

プライド(2004年製作のドラマ)
5.0
自分の中で2番目に好きな作品です。そしてヒロインはぶっちぎりのNo.1です。

竹内結子は1番好きな女優というわけではないのですが、客観的に見てもプライドの亜樹は歴代の全ドラマ含めて、最も顔が可愛くて心が綺麗な女性だと思います。とにかく可愛すぎます‼︎

里中ハルはカリスマ性故にナルシストで、恋愛をゲームと捉えていて、次から次へと女性を乗り換えたりと相当なキザな男性ですが、この役は絶対にキムタクしかできないです。メイビーや俺のことを見てくれというジェスチャーなど、全ての行動が絵になるしカッコいいです。マストビー。

全編クイーンの曲が流れるという贅沢なドラマで、トレーニングシーンもクイーンの曲は感動ですね。ラストはボヘミアン・ラプソディがかかります。主題歌のボーン・トゥ・ラヴ・ユーの現在の歌詞和訳は、プライドの内容沿った和訳に変えられたそうですね。

体育会系のノリはあまり好きじゃないですが、ドラマで見ると憧れますね。

市川染五郎のキャラがすごく好きで、いざという時に頼れる同期って良いですね。ハルにも臆せずに自分の意見をいう坂口憲二のキャラも良いです。
 
野島伸司の作品なので、幸せの頂点からかなり暗くてしんどい展開になったり、普通の人が言うと臭いポエムのようなセリフもあります。でもキムタクが言うと胸キュンの言葉に変わります。

トータルで7回くらい見ているので、かなり久しぶりに見たのに、セリフも大体覚えていました。