このレビューはネタバレを含みます
見ている間、心に爽やかな風が吹くような
法曹家の卵の群像劇です
みんな、年も育った環境も違って、考え方も違います
凄く議論します、相手を傷つけるほどに
人が人を裁くことの真剣さ、があるからなのかなと思いました
重いテーマが、軽やかな映像に巧妙に潜んでいます
出てくる登場人物が、みんなチャーミングで、カーペンターズの曲がハートフルで
そして、ぼくは、出会ってしまいました
五月女ケイ子先生に!
あのイラストは、もうぼくの心の中から消えることはないでしょう
少しずつ、グッズを集め始め、いつか個展を訪れるのが夢となりました
通常、甘受すべき程度の不利益
とか
サイコウだよ!(最高裁判決のこと)
とか
権利の濫用はこれを許さず!
とか、誰も気づかないけど、日常会話に取り入れてます笑
最後に、真面目に、心に残っている言葉です
「自分のことは自分で決めるべきです」
周りがどう思うか、どうして欲しいのかと考えがちですが、時々、自分の気持ちに丁寧に耳を澄ませてみよう、と思っています
とても素敵な、元気をくれる、大切なドラマです!
そして
妥当です!