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Fighting Girlのharuparisのレビュー・感想・評価

Fighting Girl(2001年製作のドラマ)
4.0
夏になると観たくなる。
好きな要素は、

・深キョンのギャル。彼女の本質はいまのぶりっ子綺麗なお姉さんではなく、この頃のガラ悪いギャルだと思ってる。
・音楽がお洒落。オープニングもエンディングも最高。
・戦う女の子の友情物語>恋愛である点。恋愛に逃げない話は珍しい。


もう多分4〜5回見てる。リアルタイムは10歳だった。当時から好きだったけど、当時は自分より年上のお姉さんたちの友情恋愛ドラマで、よく理解しきれない部分もたまにあったように思う。幼いながらに坂口憲二にドキドキしてた。
社会人になって5年目ぐらいのときに改めて見ると、主人公たちは自分より年下になっていて、「強くなりたい」ガキっぽい青い考え方から自分が抜け出したばかりという世代で、あまり共感はしきれなかった気がする。
そして今30過ぎて見返してみて、小夜子たちは完全に年下、ジェネギャ生まれるレベル、通り越して「若くていいな」「かわいい」「懐かしい」年代特有の悩みをよく描けているドラマだったんだなと改めてわかった。
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