はさみのり

氷点2001のはさみのりのレビュー・感想・評価

氷点2001(2001年製作のドラマ)
3.6
原作は昭和1960年代。
新聞の連載小説が人気となり
直ぐ映画化、ドラマ化され、
その後台湾や韓国も含め
国内でも何度もリメイクされている。
(昨今の韓流ドラマのドロドロ系は
本作や赤いシリーズを参考にされてるかと)


本作は"2001"と付いてる
比較的新しい方の作品。
(それでも20年以上前なので😅)
作品の中のキーアイテムは"手紙"だが、
本作ではPCの"メール"となってる。
極秘内容なのに用心悪過ぎなのだけど💦
でもそうしなきゃドラマ進まないし😅


浅野ゆう子、三浦友和が夫婦
妻に好意を寄せる村井に吉田栄作。

悲しい事件を境に幸せな生活が一変👎
娘の陽子が可哀想で可哀想で😭

皆んな歪んでて気持ち悪い。
陽子役の方のお名前は存じ上げないけど、
凄く役にあってて上手👍
彼女が健気で笑顔で頑張るほどに
家の中は寒くて常に木枯しが💨💨

何をもって愛というのか、
何をもって家族というのか、
いつの時代も形は違えど
このヒリヒリ感は同じ🤦‍♀️


オマケ☆
元々、自分がこのドラマ観た最初は
浅野ゆう子→いしだあゆみ
三浦友和→津川雅彦
吉田栄作→世良公則 だった。
もうこの時のいしだあゆみの怖さって😱
あと津川雅彦の演技も凄くて😱
こちらのバージョンの印象が強かったので、
本作気になったけど、
意外と大丈夫だった🙆‍♀️👌
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