いやよセブン

お登勢のいやよセブンのレビュー・感想・評価

お登勢(2001年製作のドラマ)
3.0
幕末から明治維新にかけて、徳島藩で起きた内紛を舞台に、封建社会での男と女の生き方について描いていく。
徳島藩藩士の家に奉公に上がった女が主人公(沢口靖子)。
徳島藩には武士に差別制度があり、下級のものは足袋の色まで違っていた。
勤王と佐幕でウロウロする地方藩を嘲るこの家のお嬢さん(森口瑤子)から、色々教わる主人公だが、同じ人を好きなことがわかり・・・。
面白い話だが、沢口靖子頼みが強い。