ロトロ

ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン 1のロトロのレビュー・感想・評価

4.0
野望をもつ政治家の政治人生を描く
欲望渦巻く、政治の世界では法案の内容や市民の生活よりも党内政治が大きく作用し、自分の権力の為に残忍な決断を平然とする様子はサスペンスに近い。

ケビン・スペイシーの大物ぶりが主人公の議員にピッタリ。顔の皮が厚い感じが音楽や暗めの色彩トーン含め、ケビン・スペイシーのオーラとなる。

日本の政治はこんな感じなんだろうなと思うのだけれど、国が違えど政治って派閥争いの世界なんだなと感じさせられた。
シーズン1では主人公が副大統領まで上り詰めて終わった。シーズン2楽しみである
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