“絶対妥協なんてしないわ。戦うの。それが私なの。だって自分の力で幸せ掴んでるって思って生きていたいじゃない！”
結局のところ「豊富な知識が自分自身を救う」んだよね。行政書士という少しお堅めな職業ドラマでありながら、コメディー要素が満載、且つ身近な事件を扱っているので、とてもわかりやすい。脚本や演出が良いのはもちろんのこと、本作で最も輝いていたのは主演２人だと思う。
今まで観てきたドラマの中で最強のタッグといっても過言ではないほど、常盤貴子と深津絵里の息がぴったり！２人の早口の掛け合いを一生聴いていたいほど。ミニスカポリス篠原涼子とのバトルも面白すぎ。深津絵里のあの癖強キャラもビジュアルも早口でまくしたてる話し方も最高だわ。
まず、第１話から常盤貴子と木村多江が温泉宿に売り飛ばされる回という令和では不適切にもほどがある内容だけど、常盤貴子と深津絵里の出会いのシーン含めてつかみはばっちり！出演者もかなり豪華なので、興味のある方にはぜひおすすめしたい。
