誰よりも危険な男になれ。
本ドラマは、最終回に向けて、ピークを持っていくので13話「向けられた銃口」では、衝撃的なことが起きます。前シーズンでも、似たような衝撃があったので、次シーズンも誰か死んでいるのかもしれません。
全編を通してみると、これまでのシーズンよりは落ち着いていました。前半はスカイラーから離婚を突き付けられたウォルターは、麻薬製造を止めようと動いてましたし、ジェシーは麻薬からのリハビリ等もあり、それぞれのドラマに趣を置いていました。
ガス・フリングに出会ってから、ウォルターが麻薬製造を家族のためでもなく、自分のために取り組むようになりました。そりゃ離婚を突き付けられて、余命幾ばくかの状態では、自分の能力が発揮できる場所で働きたくもなるでしょう。
ジェシーは、脇が甘いのですが、子供が殺されることに激昂したりと、ウォルターにはない良心があります。ハンクに狙われていて大変でしたが、ハンクもまさかな…っていうエピソードがありました。
毎回、観ていてハラハラドキドキの展開が続きます。これは最後まで観ずにはいられないですね。