悪魔クロウリー役のデヴィット・テナント（ハリーポッター・炎のゴブレットにも出演）を見たくてシーズン１を見始め。
キリスト教/英米文化をおちょくったコメディーで面白く、シーズン２も一気見。アマゾンプライム配信だからいいけど、これ米国の映画館で上映できないよね？といらぬ心配するほどの過激さ。1970年代終り頃にキリストの一生をパロディーにしたともとれる、モンティ・パイソンの「ライフ オブ ブライアン」が米国で熱心なキリスト教信者の怒りを買って上映禁止になる映画館がたくさんあったと聞いているので。
とにかくコメディーを演じるデヴィット・テナントが個人的に好き。もともとシェークスピア役者なので、うますぎて、シリアスなクライムものとか見るのがつらくて途中で見るのをやめたドラマもあり。Dr. Whoでの軽妙な10代目ドクターが特に秀逸だったデヴィッド、そしてこのシーズン2ではDr. Whoからみの小ネタがちりばめられてて、にやにやしっぱなし。シーズン3が待ち遠しい！
