このレビューはネタバレを含みます
まるでミルクボーイの漫才。
登場人物が話の筋に沿うために変に動かされてしまうので、不自然な行動や嘘など気になるところは多々あり。
そんなこと普通言わんやろ、的な。
ハートマンは人格障害でもあるのかと疑うほど場面で人が変わるし、警察の捜査や対応もかなり杜撰かつ横暴(はっきり言って犯罪)。
デンマークは警察権力が強いのかしら。
それにしてもルンドの行動は狂気じみている。
夜中だろうがなんだろうがおかまいなしなのはお国柄?
やたら夜のシーンが多い。
最後の最後に一気にまとめにかかってきたけど、色々矛盾だらけじゃないか??
なんでホルクはルンドを拘束したの??
ウーラブを轢き逃げして殺すほどのことだったの?
ナナは駆け落ち前になにをごちゃごちゃやってたの?わざわざ夜に本返しにいったりとか。
必然性がないのに物語を惑わすための仕掛けとして置かれすぎている。
文句書きつつも最後まで見れた。