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THE KILLING/キリング シーズン1のfunのレビュー・感想・評価

THE KILLING/キリング シーズン1(2007年製作のドラマ)
3.4
リメイク版がとても良かったのと本家は犯人が違うという事だったので本家を見てみることに。
レンタルしに行ったらまさかの1巻が無くて、こんな前のをそうそう見る人はいないだろうからDISC紛失じゃないんですか?って聞いたところ意外と人気あるんで借りられてると思いますよ!と言い切られたけれども在庫状況を確認したところやはり紛失っぽいことに。
最近は防犯タグとかつけてないからこういうこともありうります。
とりあえずリメイク見てるから1がなくてもいいかと2からみはじめました。
大筋は同じような感じなのですが、リメイクの方が事件の伏線をすごく張り巡らせて作ったようで本家はややシンプルな展開に感じましたがやはり後半までなかなか犯人が特定できませんでした。
それにしても誤認逮捕や捜査の仕方にはちよっと酷いような。人生狂っちゃう人もそりゃ出てくるよねーって感じです。
まさか巡り巡りって君だったとは!
北欧らしくあまり救いのないきついラストにリメイクとは違った意味で胸が痛みました。
キャストはラースだけでお腹いっぱい!でしたがメインどころでないとこで好きな俳優がちょいちょいと顔を見せるのでキャピとなりました。

どちらもよく考えられた作品ですがどちらかというとリメイクの方が心に残りました。
ナナがやや高校生に見えなかったし、リメイクのロージーほど画面に出てこなかったので被害者への感情移入も少なかったかも。
ホルダーの見かけはマイアにすごい似せてるし、
リンデンは本家の方が美人だけどあいかわらずのヘンテコセーターが気になりました。
マイアとはまあ相棒という感じでしたが、ホルダーとは許し合った相棒であり家族に近い関係性が築けていたのでリメイク版の市長候補がラースだったら完璧だったなと。
ラースをひたすら愛でることができる貴重な作品。
マッツより作品の露出が少ないんですよねー残念マッツもラースもどっちも好きなのでこの兄弟が並んで微笑まれたら鼻血もんです。、、、と想像してみたり。
そういえば、本家の方が何気にイケメンが多かった!対立候補の秘書?とかー(北欧のミステリーにはよく出てるのでこの人もお気に入り)、
ヴァンウンも最後の晩餐でスーツ着てきたらいきなりイケメン度がアップしてびっくりしました。
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