前髪パツパツロングの破壊力!
見れば分かります。
原題は「ロボットじゃない」だけだそうです。「君に夢中」は最終話の副題です。
題名で敬遠されがちですがそれなりにいえ、思わぬ拾い物かも。
韓ドラすごいですね、恋愛の相手が宇宙人や幽霊や人魚ときて、とうとうロボットかと思ってしまいましたが、とある事情でロボットのフリをした人間が相手。だからトンデモ設定ながら感情移入できるのでした。まぁ普通はバレますけれど。
愛と憎しみは紙一重。そういうお話、違うか。ちなみにハッピーエンドです。
ラストの皆が主人公ミンギュのために集まるのですが、ひと足早く再会したヒロイン ジアの「みんな待ってるよ」の言葉と集まった所を描かない所もさり気なく温かい気持ちにさせて良き。
そしてスルーしそうですが何気なく、ジア友ソネの言葉がささりました。
「今がキスする瞬間」
「目の行くところが、心の行くところ」
「なぜジアはキスしたのか、いつ人間だと言いたかったのか、ロボットの自分を愛すると言った男に何を想ったのか、その答えが人生の贈り物では？。目に見えないから感じたままを信じるしかない美しい贈り物、それを永遠に失うのですよ」
