人間アレルギーの大企業の御曹司キムミンギュと、自身を素に（知らないうちに）作られたAIロボットのフリをするチョジアによるコメディドラマ。
キムミンギュは、ジアがロボットのフリして問題に対処すると「ロボットがコペルニクス的周辺能力を使った！」と過大評価してみたり、ジアの周りのAIロボット開発チーム、通称サンタマリアチームのメンバーも個性的で、各々問題がおこったりしつつ…という感じで楽しく観ました。
人間アレルギーって本当にあるのかなーと疑いつつ、本当にあるとして、人と触れ合えない事は、色んな意味で辛い事だろうなと、人に頼ってばかりの私は思ってしまいました。
ドラマの中で出てきた「近くで見ると悲劇、遠くで見ると喜劇」は、確かチャップリンの劇中の言葉であったはず。
また凍えるハリネズミがお互いを傷つける、の話も出てきて（韓ドラでこの例え話3回以上見てる）いいと思うことは何度でも言わないと駄目よね、と、私も心新たにしました。
