01 『宇宙船カリスター号』
鬱屈とした世界ではうまく息継ぎができない、ならVR世界に行こう。そんな普遍的なストーリーにプラスされた新鮮な設定。
VRの中に生きるコピー人間たちの茶番が面白く、ラストはスカッとする。とてもよかった。
02 『アークエンジェル』
これは有り得そうな話。InstagramとかYouTubeも今やアルゴリズムで管理されていて見せたいものや見せたくないものが意図的に管理できる。その対象が親→子に向いてもおかしくない。殴り付ける時のモザイクが皮肉が効いていて好きだった。
03『クロコダイル』
ラストの頑張って手に入れた日常が滑稽でゾクりと面白かった。
05『メタルヘッド』
意外と好き。説明不足な点はあるが、それが雰囲気あってよかった。モノクロも結構キツめの色合いを使っていて退廃的な映像とあっていてよかった。ロボットがG似で「あー、やっぱり万国共通この形は嫌なんだなぁ」と感じた。
