【漂うネタ切れ臭】
EP1.『ストライキング・バイパーズ』3.7点
トランスジェンダーのゲーム内恋愛の話。
SAOがピュアな中学生の妄想を請け負ったとしたら、ブラックミラーは大人の性の問題を描いた。3次元では息子の調子が悪いけど、2次元ではいけちゃう!十分有り得そう。
EP2.『待つ男』3.5点
IT大企業の創業社長に何かを訴えたい男の話。
内容の薄いネット記事とかでありそう。正直これがあの皮肉帝王ブラックミラーと言われてもきつい。低予算でも興行収入そこそこ取るサスペンス映画レベル。
EP3.『アシュリー・トゥー』3.8点
アイドルのAI搭載のアイドル(偶像・人形)が発売され、とある陰謀のキーアイテムになる話。
S5では割と良かった。現実の歌手であるマイリーサイラスが出てるのがキャッチー。特別な皮肉はなかったけど、単純に話として面白い。
シーズン1~2の"何したいのか分からない感"的な微妙さではなく、"クオリティは安定してるけど無難な内容でネタ切れ感"的な微妙さ。アシュリー・トゥーは唯一結構良かったけど、S4で一番悪かったEPと同点…。
こういう系はネタ切れするものなのかな。世にも奇妙な物語はネタ切れしなかったイメージだけど。(あれよりも遥かに面白いが)