名探偵ポワロ　シーズン２の6の情報・感想・評価

ポワロさん素直じゃないなぁ〜笑 でもジャップ警部の講演会でのスピーチ、ポワロさんとの信頼関係を確信できて温かい。 またもや女の豹変ぶりにビックリよ。

ポワロ、引退をほのめかす。やっぱりミス・レモンが出てくる初期シリーズはいいね。 保養地でバス旅を楽しむ事にする。 大金になる古美術品を運ぶマドモワゼルとバス旅で会う。マドモワゼルがポワロを知らなくてガッカリ。古美術品は盗まれていたのだが、ポワロは引退したし手伝わないとの事。 鍵を無くしてドタバタするミス・レモン。 なるほど…そういうお話でしたか…

何度かあるポワロさん引退を仄めかす。 引退して四角いかぼちゃを作る研究とかしてる話を思い出しました。 ジャップ警部の活躍が気になってしまうくせに気にしてないふりをするポワロさんのツンデレぶりが可愛いんです^_^ 今回はイギリス北部の海辺の街ウィットコムが舞台。そこから有名な湖水地方の街ウィンダミアまでバス旅。 のどかなピーターラビットが出てきそうな雰囲気の映像と、郊外の雄大な自然シーンでよく流れる音楽（シーズン1-1でもグラスゴーのシーンで流れてた）が癒してくれます。 湖のシーンもありで良い。 最初の絵画のシーンも好き。 ドラマが原作よりいいところは映像と音楽でそれをたくさん感じれるお話でした。 内容はバスで出会ったお嬢さんが古美術商で、お客さんに品定めしてもらうためウィンダミアへ出向く途中で貴重な商品が盗まれるというお話。

鍵をなくしただけで追い込まれるミスレモンかわいそう。ポワロさんミスにはめちゃ怖なんだろうねえ…上司にはしたくないな

事件そのものはお粗末だけど、レギュラー組の魅力がたっぷり味わえるエピソード。これ原作はかなり短そうですね。 なぜかご機嫌ななめなポワロさん。ジャップ警部の講演旅行を知っていたからなんですね〜。 的外れな上に美人にデレデレのヘイスティングスくんが面白すぎます笑

ポワロが自信無くしてる時に聞いたジャップ警部の講演会。自分の悪口かと思いきやベタ褒めで、陰でこっそり聞いてニヤリ。 アンティークが盗まれたのは普通にデカい声で喋ってるのが悪いんじゃ？って思ってたら、またもや自作自演。ヘイスティングスでは解決出来ず。

ポワロとジャップ警部好き同士でかわいいちゃんと警部の公演にいくポワロも本人いないところでベタ褒めする警部もいい仲だね^_^普通に怪しい男かと思ったら犯人自分たちかよってなった単純な話だった

シーズン2にしてポワロまさかの引退宣言！まだ11シーズン残ってるぞ！(メタ) ヘイスティングス、やっぱり女性に甘いw 小説家の男凄いええ声！怪しい！と思ったらあんま関係なかった、騙された…！！

私はおしまいです…引退した方がいいようです…となぜか落ち込むポワロ。その話をするヘイスティングス大尉に、ミスレモンが「中年と言われて気にしているんじゃないか」と言うと「いやいや洗礼の時の写真からすでに中年みたい重役会で演説始めるみたいな顔してるじゃないですか」と返すヘイスティングス大尉。 珍しくややディスるシーンが酷すぎて笑ってしまいました…！

ヘイスティングス大尉の的外れな捜査が笑えるストーリー。