名探偵ポワロ シーズン2の10の情報・感想・評価

エピソード10
スタイルズ荘の怪事件
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いかにも怪しい20歳も若い再婚相手の顔をみて、昔NHKの吹き替え版みたなと思い出しました。原作ではこの話がポワロのデビュー作で、ヘイスティングスと亡命してきたポワロの出会いが描かれます。直前で追い出された家政婦…ほんとは何を言ったのだろうか? ジャップ警部も本エピソードで初登場なのね。怪しげでございな再婚相手を逮捕してはいけませんよと警告。 結婚して下さいとかヘイスティングスも困ったもんですね。真相はなかなか劇的でしたね。
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42歳から終活

42歳から終活

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クリスティーのデビュー作であるこの作品。1920年にに発表された。 ドラマはクリスティの生誕100年の記念に1990年に放送された。 今までのドラマは1930年代だがこの作品は第一次世界大戦中の1917年。 ベルギーから亡命してきたポワロと、 休暇中のヘイスティングスがスタイルズセントメリーという小さな村で再会し、ヘイスティングスの滞在している友人宅での殺人事件の調査をポワロに依頼する。 イギリスの田舎街にはよくある風景なのかもしれないが、はちみつ色の外壁が並ぶ、序盤のシーンはコッツウォルズを思い出させてくれる。 メアリー、マーカス、お店の女店主の髪型が1つ前の時代を表していたり、ランプがまだガスランプだったり、シャワーでなく水差しと洗面器だったりと、いつもの1930年代とは明らかに違うレトロな様子を楽しめた。 ヘイスティングスに再会した時のポワロさんの嬉しそうな「モナミ」が聞けて嬉しい。 この舞台となったスタイルズ荘はのちの作品の舞台にもなる特別な場所。 またこれから先のドラマを少しずつ楽しみたい。
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ゆのまる

ゆのまる

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クリスティーの記念すべきデビュー作。 先日原作を読み返したばかりなのですが、必要な部分だけ圧縮されていて、いい編集だなと感じました。原作にもドラマにも、それぞれ良いところがありますね〜。 重要なきっかけである、「マントルピースを整理する」シーンも、映像で見るとあっ!となります。ハワードは少しイメージと違ったけれども。 ドラマの一作目でなくこの時点での放送となったことで、ドラマ版のレギュラー陣の空気感がしっかり生まれていてよかったのではないかと。 私情だだもれな原作も好きなのですが、鈍感で的はずれなヘイスティングスはやはり愛されキャラですね。笑
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みちょはちゃ

みちょはちゃ

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クリスティのデビュー作。なんでも彼女自身がこの館に住んでたとか? このタイミングでこの話か、とは思ったけど、普通に見れた。 怪しすぎて犯人じゃないってことはあるけど、そのまま犯人だった。「1度無罪が確定したら、同じ事件で有罪になることは無い」って言う法律を逆手にとろうとしてたようだけど、ポアロにそんな手は効かない! ヘイスティングスの失恋...
いの

いの

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ポワロとヘイスティングスとジャップ警部が出会いたての時の事件。いつもより尺が長い。 軍服のヘイスティングスかっこいい!まだ中尉さん。そしてその後サマースタイルになってるのも素敵。庭でお茶してるシーンはだいぶリラックスしてて座り方が雑(?)でラフ。いつもよりちょっと若いから?かな? ポワロも亡命したてでイギリスに馴染もうと頑張ってて「今度うちに…ノン、『どうぞお茶に来てください。』イギリス式らしいでしょう?だいぶ慣れました!」うーん、かわいいw 「素敵な家」が田舎のだいぶ古い家だからヘイスティングスと友人たちが「あっ………ハイ……」みたいになってたの笑った。ボロ家に住むポワロ、貴重。 ポワロがヘイスティングスに対していつも「上げて落とす」スタイルなのはヘイスティングスが「探偵になりたい」って言ってたから指南してるつもりなのかな。ポワロさん指南はありがたいと思うけどもうちょっとヘイスティングスのメンタル気にしてあげて欲しい(笑)
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魅蛇化

魅蛇化

2022/5/5
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Sunny

Sunny

まだヘイスティングスが中尉で、ポワロが移民としてイギリスに住みはじめた頃の話。ふたりの出会いの話も聞けます。
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HiroyukiJDKato

HiroyukiJDKato

ヘイスティングスの軍服が出てきたと思ったら、時系列を遡りポワロが英国移住して間もない頃のストーリー。それにしても、ヘイスティングスの鈍さを、それとなくいじるポワロがまた愉快ですね。
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Elmar

Elmar

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これは誰が犯人だか分かったな。わざとらしかったもんな