ナイル殺人事件の映画を２本見て、その流れでドラマ版も視聴。
先日読んだ｝「ポワロと私―デビッド・スーシェ自伝」によると、たしかこの第九シーズンから制作会社が変わって映画並みの水準で制作するようになったはず。エジプトで現地ロケもしてたんだったかな？
遺跡の映像もとても迫力がある。
ジャクリーンとリネットが映画版よりもよそよそしいので、これなら婚約者を略奪してもそんなにショックではないな。
サイモンは3つの中で今回が一番私好み。
やっぱりスーシェのポワロが一番安心感がある。語り口も穏やかで、特に一つ前のブラナーのポワロはヒステリックに感じたので、余計に。
新種の盗難事件の真相はドラマオリジナルなのか原作ネタなのか？他にもロザリーとコーネリアのキャラが前２つと違っていたりして、ちょっと混乱してしまった。
