若き大富豪エリック・ブラントが、生物学上の父親を癌で余命幾ばくもない祖父に殺させたことを告白した際、「アイツはウィルスだから駆除したんだ」って言ってて、「なんて酷い奴なんだ！」って皆思っただろうけど、同じ理屈で主役の刑事ヒルディは悪ガキ・Dホップの義理の父であるDV野郎を（正当防衛とはいえ）射殺したことを肯定してたじゃんっていう。「アイツを殺したことで市民2人（DホップとDホップの母）を救えた」って射殺を正当化して、相棒のテリーも「アイツは害虫だったからこれで良かったんだ」みたいなこと言って擁護してたけど、あんたらのその独善的な思考はソシオパスのエリック・ブラントと殆ど変わらないと思うぞ…。アメリカンポリス、マジ怖ぇ。

ハリポタのマルフォイのトム・フェルトンが出演
嫌な役がうまいし最後はうぅっとなった
複雑な話だった
刑事ものではあるけど裁判のシーンが長くて裁判ものを見てるイメージ
飽きずにみれた
シーズン2も期待

なんだろう、トム・フェルトンっていじめっ子のイメージから脱却できないのかな？
こういう嫌な役ばかりでかわいそうになってくるけど、絶妙なゲスッぷりでした。
主役の二人は美男美女で絵になる。
女性の方がやや誰かと誰かのパーツを寄せ合っめたような印象と整い過ぎた鼻が気になってしまって最初はなかなかはまりませんでしたが途中から気にならなくなって話に集中出来ました。
事件の捜査と法廷が半々くらい。
この短い話数できちんとワンシーズンで完結できるのかしら？と最後のディスクを入れるときはファンになりました。
徐々に事実関係が出てきたり、単なる脇役でもいろいろな作品の常連俳優がちらほら出てきたりと見所はあります。
ちょっと結末が急ぎすぎというか、え？いきなり？感は否めませんが主役の二人がなんだかんだと最後には気に入ってしまったので続きのシーズンも日本できちんと出てくれて見れるといいなと思いました。
途中で出てくるフェスがコカコーラのCMの鬼ヶ島とかみたいでとてもおしゃれでした。
ああいうフェスあるってちらりとなんかの番組で見たけどやっぱり海外のフェスはカッコいいし盛り上がりそうですね。
行けないけど。