とんちゃん

ピーキー・ブラインダーズ シーズン1のとんちゃんのレビュー・感想・評価

4.2
1900年代初頭イギリス、バーミンガムに実在したギャングのシェルビー一家、別名ピーキーブラインダーズを題材にしたドラマ。

このピーキーブラインダーズのリーダー、シェルビー家の家長は次男のトミーシェルビー(キリアンマーフィー)。トミーは狡猾ながら感情に左右されず常に冷静。ただしやる時はやる男。
アイリッシュウィスキーを飲む姿が決まってる。
またここの一家の男達が特徴的。
全員ツーブロックでハンチング帽を被る。そのハンチング帽には凶器となるカミソリが仕込まれている。
このヤバそうな感じこそピーキーブラインダーズである。

そのピーキーブラインダーズと敵対するのはギャンググループだけではなくIRAやコミュニストにイギリス警察に至る。中でもサムニールが演じるチャーチル直属のキャンベル警部が蛇の様に執拗にまとわりつく。

サムニールと言えばご存知の通り志垣太郎ですが、今回のサムの志垣太郎感はちょっと薄かったですね。
知らんって?

とりあえず全6話観た感じ。
暴力的ながらも見応えあり
展開に引き込まれる。
ゴッドファーザー好きなら入れる。
ロマンスも有り。音楽もいい。
アークティックモンキーズ流れたかな

シーズン5ではアニャテイラー=ジョイが出演するらしいので楽しみ