このレビューはネタバレを含みます
前シーズンから2年後。
遂にグレースと結婚したトミーだったが、ロシアンマフィアが近づいてきて、またしても悩ましい展開に。
早々にグレースがトミーの代わりに殺されてしまい、トミーが闇堕ちしたのは意外だったけど、全然弱みを見せずに出来るアタマとして動くの凄いぜ。
奥さんが闇の世界から引っ張り出そうとしてて、徐々に家庭を優先させたくなってきたアーサーが、何とも気の毒というか。
途中でロシアから来た女性がトミーの前でロシアンルーレットしたところは笑っちゃったな。本当にやるんだ、っていう。
VSロシアンマフィアが今シーズンのテーマで、相手のボスを演じているのが、パディ・コンシダインってのもまた良い。
それに、ラスト2話で出てくるトム・ハーディはスパイスどころか、相変わらず激辛な存在感で、出るだけで怖ぇ。
ポリーの息子、早くもマフィアのボス殺して修羅の道に行ってしまったな。
最後は息子をロシアンマフィアにさらわれて、奪還作戦に臨むも、トミーは巨大な力と取引して、ファミリーはバラバラに•••。Radioheadに乗せた後味の悪いエンディングだ。
これ、もうトミー孤立しちゃうのでは?