このレビューはネタバレを含みます
防弾の肌をもつヒーローの話。
能力を逆手に取った武器が面白い。
「体内は、誰にも防御できない」なんて、オペオペの人が言ってそう笑笑
心地よいブラックミュージックとは、裏腹にどす黒いギャングの情勢。誰もが愛して止まないハーレムを奪い合う。根幹にある思いは、同じなのに欲にまみれ、社会を汚染する。
「真っ黒」に汚れきった社会。警察も人も頼れない、先の見えない暗闇の中にいる人々。彼らを救うのは、限りなく闇に近づいた1人の黒人。街と人種に誇りを持ち、黒きをもって黒きを制す。
スイートクリスマス。