フライパン

Marvel ルーク・ケイジ シーズン1のフライパンのレビュー・感想・評価

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感想の前に、僕の考えた理想の最終話の展開。

マルコムX通りでの戦いを終え、警察の舞台にユダの改良弾を向けられるルーク。しかし、彼を守るためにルークを取り囲むハーレムの群衆。ハーレムを守り、ハーレムに守られることで、真の意味で防弾の男、ルークケイジ誕生!どうこれ?



ジェシカジョーンズ同様、悪くはないけど長いし尻窄み。

デアデビルのキングピンはもちろん最高、ジェシカジョーンズのキルグレイブも能力や性格が凄く良かった。今作の敵キャラは何人かいるけど、結構微妙。マハーシャラアリがあんなにしょぼい悪党にしかならないなんて、まじで脚本終わってる。ダイヤモンドバックが凶暴でマフィアのボス達がビビりまくってる感じとかは怖くて良かったけど、主人公との対峙の仕方やその動機がしょぼい。シェイドは立ち回りが小賢しくて好き、もっと悪いことしてるの見たい!

防弾の体だからこその、メスが入らずに治療できない感じとか、痛々しい工夫で手術するシーンは本当に辛くて不憫で良かった。
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