Yellowman

ベター・コール・ソウル シーズン6のYellowmanのレビュー・感想・評価

4.7
ついに、終わってしまった。アルバカーキ・サーガ。今から丁度6年前の夏にNetflixと契約してから、真っ先に観たドラマが「ブレイキング・バッド」と「ストレンジャー・シングス」。BBに関しては、後追いながら、余りにも面白くて、シーズン1からシーズン5のラストまで1日1シーズンなどという22時頃から4時ぐらいまでの無謀なビンジで、次の日の仕事の事なんて、後回し(笑)
シーズン5が終わり、余りにも熱狂して観ていたもんだから、これから私は、何を楽しみにして生きて行けばいいんだろうと思ってたら、この「ベター・コール・ソウル」がちょうど、シーズン3ぐらいの頃で、BBの時には、ソウルはどちらかと言うと嫌な奴(笑)と思っていたから、まー、ちらっと観て見るかぐらいに見始めてから、前日譚だけに、ソウルが本名のジミー・マッギルで、割と堅気な感じで弁護士をしていたり、マイクが警察官を辞めてアルバーカーキにやって来たりと、馴染みのメキシコのカルテルの面々がちょいちょい出て来たりで、BBからの地続き状態。
そして、何と言ってもソウルの仕事仲間であり、やがて結婚するレイ・シホーン演じるキムの存在がこれだけ長く続いたシーズンを引っ張って行ってくれたと言っても過言ではないはず。
Netflixだと「ストレンジャー・シングス」辺りでもそうだが時差はあるものの、全世界に同時配信ならではのSNSでの世界中のファン盛り上がりがあるのだが、今回のラストシーズンは、特に凄かった。最終回前の2エピなんか特に。出る出るとは、聞いていたけど、
あの2人が出てくるだけで、今、これ、どういう状態?になってしまう。
とにかく、ボブ・オデンカーク長い間ありがとう。そして、ヴィンス・ギリガン、あなたの作る新しい物語、待ってます。
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