信じれないくらい好きなドラマのシーズン2です。このシーズンをリアルタイムで観て惚れて、そこから何十年も毎年観て、今でもこのシーズンが1番のお気に入りです。確か、1番最初は草刈正雄でした。夜9時に放映していたのですが、父が帰ってこなくて、NHKのニュースにしなくて良かったのか、偶然観れたのだと思います。
音楽と世界観が秀逸過ぎて失神しそうです。フジテレビよ、この時の覇気はどこへ。時代だというのですか?
このシーズンは捨て回なし、全部完璧、全ていいと断言します。どうしても選べと言うなら、全シリーズ通して1番好きな、動機の鑑定です。澤村藤十郎の淡々としたトーンのキャラクターとオチは堪りませんでした。全作品通してNo. 1です。
鈴木保奈美の今川焼き、明石家さんまの花瓶、沢口靖子の信念、草刈正雄のダンディズム、キムタクの憎たらしさ、加藤治子の凶器、唐沢寿明の隙、山城新伍のふしだらさ、風間杜夫の不運さ。
見どころしかありません。
傑作過ぎて、満点の5.0で足りてるのかと悩みます。
そんないま、もう一回見直してます。
多分、死ぬまで見直す作品です。
田村正和が好きすぎて。