#1「若旦那の犯罪」市川染五郎
人気落語家の兄弟子に対する嫉妬。
すり替えアリバイ工作が大胆過ぎる。
寄席の最前列に古畑がいたら集中できない。
#2「忙しすぎる殺人者」真田広之
多忙過ぎて、人を殺す時までながら殺人。
もはやストーカー状態の古畑が笑える。
今泉と西園寺の"裏窓"不倫ごっこが好き。
#3「古畑、風邪をひく」松村達雄
村長を守るため、村人ぐるみで隠蔽工作。
今泉君そっくりのお地蔵さんもいる。
焼酎と焼蛤が命取り。
#4「アリバイの死角」大地真央
犯人のアリバイに、古畑が利用されるという珍しい回。
あんな患者が来たら、絶対に歯の治療は進まない。
#5「古い友人に会う」津川雅彦
犯罪を未然に防ごうとする古畑。
人生ゲームで盛り上がる、いい歳のおじさんたちが可愛い。
#6「絶対音感殺人事件」市村正親
絶対音感の人は、日常生活の雑音が気になって大変そう。
今泉君の音楽うんちくが多め。
#7「哀しき完全犯罪」田中美佐子
潔癖症の夫とだらしない妻。
完全犯罪にほ程遠い綻びがいっぱい。
消えていた部屋の電気になるほどと思った。
#8「完全すぎた殺人」福山雅治
一度も犯行現場に行かずに殺す、鮮やかな手口。
人間の心を読めなかったのが最大のミス。
#9「雲の中の死」玉置浩二
飛行機のプラモデル作りに夢中の古畑、今回はほぼ事件に関与せず。
犯人との絡みも少なくもったいない。
#10「最も危険なゲーム·前編」江口洋介
鞄を取り戻すために大規模な犯罪を仕掛ける犯人グループ。
ペンをやたら押す癖が命取り。
#11「最も危険なゲーム·後編」江口洋介
西園寺君からの電話は即答、今泉君からの電話は無視される通常運転。
罪を憎んで人を憎まない古畑が好き。
