深く傷がついたものは治らない………物も、人も、心も。
邦題に「KIZU-傷-」って入れちゃうあたりに年代を感じるな…って思ったけど、もの凄く重要なワードだった…
ミスリードもしっかりあってミステリーとしても面白いけど、ヒトコワ系なゾクゾクが味わえるスリラー作品だった👏🏻
田舎で若い女の子が連続して不審死する事件が起こった
その田舎町出身だった新聞記者のカミールは編集長から、取材に行くように言われる
いい意味でも悪い意味でも全く変わっていない故郷に違和感を感じながら、少しずつ真相に近づいていく…っていう好みど真ん中な設定🫶🏻
町の人の証言と、都会からきた刑事の証拠から犯人を探すだけじゃなくて、町の人みんなの不自然な所が露わになっていって震えるし、一話目から主人公が抱える闇が垣間見えてぞわぞわした！
それに最後の最後まで驚かせてくるんだもん！最後まで安心させてくれない所が、さすがブラムハウスだぜ…
あと、個人的に主人公のエイミー・アダムスと子供時代を演じたソフィア・リリスちゃんがそっくりで違和感なかったのがすごいよかった！！！
人は傷ついて強くなるっていうけど本当…？その傷の深さによっては一生残るんだよ？荒療治はやめようね………
