このレビューはネタバレを含みます
皆が望むようにパブロ・エスコバルが崖っぷちになってて、逆にこっから形勢逆転されそうで怖い。
と思っていたら、なんとちゃんとした結末を迎えたので驚きすぎた。
なんたって、シーズン3まであるし、メキシコ編とか関連作品にあるくらいなので、そんな安々とパブロもおっ死んではくれないだろうと構えてたところ、、。
バンザーイ!🇺🇸
ただ、やはり、古い悪が倒れれば、システムが変わらない限り、新たな悪が生まれ続けるよね。
実際の写真、ちょこちょこ引用して、最後の死亡写真が中々に忠実に再現されてるんだなぁ、と関心と戦慄。
DEAの語り手が最後に言ってた、
「パブロはただの男だった、ヒゲ生やして、太った裸足の。」
みたいなところは、人間の思い込みの強さだったり、目標を理想化しすぎたりするとこと共通するなぁと。
つまり曲解すると、みんなが持ってる夢・目標も実は思ってるよりも美化されすぎてる感。
ただ、「その謎の虚無感を感じれるまでひたすら努力するってのもアリだよね」ってなれば、みんな目標達成率爆上がりになるんだろうな。