たわし

ザ・クラウン シーズン1のたわしのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・クラウン シーズン1(2016年製作のドラマ)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

じわじわくる面白さ👏

話のスピードはゆっくりで、英国史に詳しくなくても、とても分かりやすい。
完全にハマりました。

好きなepは以下。

・ep7知識は力なり。

知識人たちとの議論に萎縮してしまう現状を打破しようとするエリザベス、
家庭教師をつける中で、憲法に関しては、自分は誰にも負けない知識があることを悟る。
子どもの頃、必死に勉強した憲法のノート出してきたエリザベス。(気持ちが分かる気がした☺️)

ノートみたいに、過去の自分のがんばりが物理的に目に見えて手元にあるって、自信をつける方法の1つ。不安な時はそれが、1番のお守りになる。

首相を呼びつけて、お叱りをいうところは、カッコよかった!

私は小娘で、公務の経験も浅い。しかし〜のところ👏👏しびれた。

・ep9 暗殺者たち

あまりにリアルな肖像画を受け入れられず、憤慨する首相。
老いとは、残酷なものだ、と説かれる。

じわじわ面白いドラマだと感じさせるエピソード。

シーズン全体を通して、ずっと、妹マーガレットとの関係に、姉として女王として苦悩するエリザベス。

どちらにも同情してしまう、、、😭😭
たわし

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