ザ・クラウン シーズン2の1の情報・感想・評価

女王としての職務をこなし　妻としてもうまく行ってるように見えたのだが、どーもヘ.ン.だ.よ‼️ フィリップとの会話一つ一つに棘があるように見える。 そうしている間にも　　スエズ運河問題で　交戦か！ ⭐️頭の王冠　音楽会の時にも乗っけてる。 重いだろーなぁ〜。😌

1956年、スエズ動乱が勃発する中、フィリップは女王を置いて長期の外遊に出る。イーデン首相はフランス、イスラエルと組んでエジプトに侵攻する。

2023.04.23

・スエズ動乱 ・バレリーナと不倫？ ・エリザベスとマーガレット、あんなことがあった後も 一応ちゃんと関係維持してて笑う ・ウィロビー！！！！！！

スエズ運河の重要性。エジプト、ナセル。英仏の干渉。イスラエル。チャーチルの影に長い間隠れていたイーデンは、早く成果を上げたいという私情を挟んだ道を選んでしまう。軍事介入。どんな理由があってもこうやってある瞬間から日常を奪われるシーンは観ていて苦しい。女王は謁見の際様子を伺っていたけど、あくまで政治に介入せず中立という立場を守る。 フィリップの浮気…？このバレリーナは架空の人物で実際には舞台女優のパットカークウッドとの噂があったらしい。その他にも色んな女性との噂が…(本当かどうかは分からない)エリザベスの表情がつらい。

原題はmisadventure oxfords dictionary によると bad luck or a small accident humiliation屈辱 がエリザベス、フィリップ、イーデン首相の台詞に出た。 屈辱が人の心を乱し、思わぬ行動を起こしてしまう。それが「誤算」というタイトルになったのかなぁ。 スエズ侵攻はウクライナの件がいまあるので、嫌悪感しかない。誤算の背景に名を残す的な発想があれば、誤算ではなくはた迷惑でしかない…。

いきなりナセルが出てきてびっくりでした。斜陽の英国。