ザ・クラウン シーズン3の3の情報・感想・評価

エピソード03
悲劇の波紋
拍手:2回
コメント10件
かりん1

かりん1

③1966年 石炭の山が大雨により 崩壊。 この映像も作って撮ったと思うと 凄いとしか言いようがない。 女王に 王室専用飛行機の借用を申し出る。 その際 『現場に行かれますか?』と 聞かれたら 女王は 事故現場には行かない。 病院に行くものだとの答えた。 ところが、批判が殺到。 ⚫︎この回で 印象に残った言葉。 要人は  《ありのままで 曝け出す訳には行かない。》 《感情の欠如は神の恵み》 《人間らしさは不要》だって。 そんなん人間でないような気がするんだけど、それでいいんだ!
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ちくわ

ちくわ

このコメントはネタバレを含みます

何が正解な対応なのかわからないね。人の上に立つ、ましてや国のトップ。何をしても批判するものは批判するだろうし。
BCAA

BCAA

1966年、南ウェールズの炭鉱町での山の崩壊が学校を押し潰し多くの子供たちが犠牲になる。ウィルソンの求めに反し、エリザベスは現地訪問を控えてマスコミの批判を浴びる。エリザベスは自分に共感が欠落していることをウィルソンに告白する。
sott

sott

2023.04.29
ソリ

ソリ

原題 Aberfan アバーファンの惨事がテーマ 責任問題に発展し、ここでも与野党の対立が あったことを知る。 この惨事と女王の対応は、 National Geographic の女王特集号を読んで 初めて知ったけど、すごく印象的だった。 なぜ女王は来訪を渋ったんだろう。 結局このドラマからもよく分からなかった。 マーガレット王女の夫トニーは素晴らしい 「ここはイングランドではなくウェールズです。 感情を表に出すことが適切でありー必須です」
Violette

Violette

この回はとても見応えがあった。 感情も人間性もむしろない方がいい。君主はその時々の役割を演じるのが仕事だから、きっとそういうものなんだろう。自分の感情に流されたらいざという時に役目を損なうもの。 そんな世界に生きたくはない。
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マキノ2

マキノ2

アバーファン崩落事故。小学校に直撃し子供116人を含む144人が死亡。このエピソードでこの事故がイギリス現代史における最悪の産業事故だと知る。 最後のウィルソン首相と女王の謁見シーン。「感情の欠如は恩恵。激しい感情は邪魔。ありのままでは国の顔になれない。リーダーを演じ粛々とことを収めるのが我々の役目。人間性などいらない。」ちょっと怖い。
YKKY

YKKY

ザ・クラウンのなかでも印象に残るエピソード。最後の讃美歌とエリザベスのドアップ、めっちゃよかった。
Baad

Baad

この回、一風変わっているが傑作。 マーガレットの夫の人となりがわかるし、最後のウィルソンとエリザベスの対話は必見。 イギリスって、そういう国なのね。
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あやの

あやの

歴史を知らなかったから、重みがわからなかったが、当時の葛藤、混乱が読み取れた