時は戦国時代、人間と妖怪の激しい戦いがあり人間たちは決戦の末、妖怪を封印させることに成功した。
それから400年後、忍者の末裔であるサスケとサイゾウは妖怪カッパに騙されて妖怪達が封印されている扉を開けてしまう・・・・。
忍者の末裔たちがスーパー忍者 カクレンジャーに変化して妖怪軍団に立ち向かうスーパー戦隊シリーズの一作‼︎
ライブマンと同じく出演者たちがとにかく豪華で声優として有名な小川輝晃や土田大、またマルチタレントとして活躍しているケインコスギや遠藤憲一など今でも活躍している俳優さんたちのデビュー作としても楽しめる作品になっていた。
前半はコメディチックな回が多いが、後半は妖怪軍団とのガチバトルがメインのシリアスな回が多く見事に差別化されていたと感じた。
コミックタッチなカクレンジャーの忍者アクションは今見てもすごく斬新でなかなか楽しめる出来になっていた。
全体的にはスーパー戦隊シリーズの中でも特に人気の作品であるのも納得の出来であった。