このレビューはネタバレを含みます
ムチャクチャ面白い！そりゃ人気になるわな〜と思った。今みると所々というかかなりクサイ演出やセリフが多かったんだけど、それでもカッコイイ。面白さとしてはやっぱり、
・息苦しく陰湿に煮詰まった学校という閉鎖空間を、破天荒部外者の鬼塚が「バカヤロー」って全部ぶっ壊してくれるのが気持ちいい。周りもそれに応えて真っ直ぐぶつかるようになっていって熱い。
・嫌われてた鬼塚が、どんどん教師として認められていくのが熱い。
・絶体絶命じゃない？みたいなのを、予想外の破天荒さで乗り切っていくのが面白い。
って所だった。
そんなことある？って大雑把な展開だったり、全部うまくいって大団円！みたいなのも気になりはするんだけど、この作品の持ち味を考えるとそんな所は飛ばして正解だよな〜と思う。鬼塚の、保身なんて発想は全く無くて純粋に生徒のことを想う姿勢が超いい。反町隆史カッコイイな…
