Benito

影武者 徳川家康のBenitoのレビュー・感想・評価

影武者 徳川家康(1998年製作のドラマ)
3.4
【 もしも家康が影武者だったら… 】

徳川家康が実は関ヶ原の戦いで暗殺されていて、そのあとは影武者が務めていたというお話。

1998年のTVドラマ(テレビ朝日)、全10話。静岡新聞に1986年から1988年にかけて連載された時代小説が原作。

姫路城や彦根城、東映京都で撮影されていて、本格的な時代劇になってる。それにエピソードの多くで東映時代劇、ヤクザ映画の鬼才工藤栄一が演出してるところもあってイッキ見。(CS.日本映画チャンネル)

配役、メインキャストは

・徳川家康 / 影武者 2役:高橋英樹。

・島左近(石田三成の参謀) : 寺田農
・甲斐の六郎(島左近の忍び) : 片岡鶴太郎
・おふう(六郎の妻、忍び):細川ふみえ

・お梶の方(家康側室) : 片平なぎさ
・松平忠輝(家康の6男):鈴木浩介
・お茶阿の方(忠輝の母):深浦加奈子

・徳川秀忠(家康の3男):市川右近
・柳生宗矩(徳川家仕官) : 萩原流行
・本多正信(家康の家臣):名古屋章

その他に三谷昇、火野正平、伊藤敏八など
ナレーターは津嘉山正種。

鶴太郎とふーみんが夫婦役?!
あと鈴木浩介が当時物凄く顔が整ってる!
市川右近はドラマ「陸王」のシューフィッターの人だ!など、印象的だった。
Benito

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