あんばたりあん

電磁戦隊メガレンジャーのあんばたりあんのレビュー・感想・評価

電磁戦隊メガレンジャー(1997年製作のドラマ)
4.0
テラの時代となった今ではとメガも可愛く思えてしまうメガレンジャー、当時の最先端の電子機器がモチーフとなっていた戦隊なので、CGを使用して頑張って表現しています。
メガレンジャーはみんな高校生ですが、過去にあった高校生戦隊だったターボレンジャーと比べると、高校性生活を中心にドラマが作られているので青春を感じました。
しかし終盤ではシリアスになり、メガレンジャーの正体が世間にばれるや否や、周りの人々は感謝するどころか逆にメガレンジャーの存在が敵を呼び寄せるかのように迷惑な存在として遠ざけるという展開は、とてもリアルに思えました。

終盤から登場する敵組織ネジレジアが送り込んできた5色のネジレンジャーは、敵にしておくのが勿体ないくらい格好良いです。
前作のカーレンジャーで登場した女幹部ゾンネットに続いてこのシボレナという女幹部も綺麗な元AV女優さん

見始めはイマイチに思えましたが、最後には感動のラストを見られました
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