このレビューはネタバレを含みます
ダニーが知り合った孤独な青年アレックス。付き合いだした幸せな二人が事件に巻き込まれ‥
ウィショーさんの穏やかで可愛らしいダニーが一変、孤立無援で追い込まれる辛い状態がずっと続く。
唯一の友人年上の…
社会的な「弱者」たちに視点を当てながら描くサスペンス?ミステリー?
彼らの哀しみ、やるせなさが伝わってくる描き方
題名のとおり「スパイ」要素がいっぱい出てきて、緊張感がある
終盤ちょっと走りすぎ…
愛して居た相手が殺された上に実はMI6所属のスパイだったと言う衝撃の事実。相手の本当の名前を知らず、素性も偽りだったが真相を突き止めようとする内に次第に明白に成る事実。ベン・ウィショーが所謂巻き込ま…
>>続きを読む精神不安定で悲壮感漂う青年役にうってつけなベン・ウィショーは今回も実に彼らしい役だった。殺された恋人が実はスパイでなぜ殺されたのかっていう話なんだけど、国家間の大きな事柄を扱っているようで実際は半径…
>>続きを読むベン・ウィショーがスパイ役?と思って見てみたら、タイトルから予想される話とずいぶん違ってた。
謎が多いのでサスペンスではあるのだけど、失ったカレシの謎を解く話で、ラブストーリーのような雰囲気でした。…
はじめての人…世界中でただひとりの、唯一の人を探し求める愛の物語なのかなと思った。サスペンスというよりも切なく哀しいラブストーリーとしての印象が強い。
脚本はベン・ウィショーあてがきなのだとか。わ…
登場人物の魅力。
各部分、もう少し深く扱っても…かな?アレックスについて、ダニーについて、スコティについて、暗号について…もうちょいおおー!という反応が欲しかった。小説とかなら充実したかな……
イギリス特有の色彩のない空と、陰鬱なストーリーがマッチして、ドラマ全体に独特の仄暗い雰囲気が漂っていた。
「ロンドン・スパイ」は単なる推理サスペンスではない。ごく平凡な主人公が、国家ぐるみの陰謀に…