シーズン3にもなると、スキップできない広告のようにねじこまれてくるコンラドとニックのイチャイチャにも慣れてきた。
チューブに繋がれるいつも明るいジェシー、精神的にまいってスマホのように拳銃をもてあそぶニックのお父さん、息子を守ろうとキムに宣戦布告をしにいくも返り討ちにあってしっぽをまるめたコンラドのお父さんなど衝撃的なシーンが多かったが強烈だったのは、みんなで拷問された犯罪者をはめたり、他の順番待ちなんて存在しないかのように自殺未遂を行ったことを隠して移植の順番を早めたりと理解に苦しむアメリカ的大正義だった。
その逆にチャーミングなベル先生とオースティン先生が画面い映し出されると和んだ。
あと、汚染された呼吸器が意思をもった殺人鬼のように見えるホラー演出には震えつつも笑った。