制作 ダフィー兄弟による、第4シリーズ。今回は、ホーキンスでは惨殺事件、ソ連では捕虜収容所脱出、ネバダ州では研究所からの脱走と、別れての戦いとなる。
1986年春、バイヤーズ家とエルはカリフォルニアに住み、ホーキンスでは超自然的な惨殺事件が始まる。目から血を流し、手足は不自然に曲がって殺されている。
ジョイスはホッパーの生存を知らされ、図らずもマレーとソ連の収容所にいるホッパーを救い出す。彼らは捕獲されていた多数のデモゴルゴンを殺してヴェクナの力を弱める。
エルはオーエンズ博士にネバダ州の基地に連れて行かれ、ブレナー博士の監督の下で過去を追体験することで能力を復活させる。エルは研究所で大虐殺を起こした被験者001号（ワン）と戦い、「裏側の世界」に追放したことを思い出す。
今回の惨殺方法は、シリーズ通して、一番不気味な惨殺。その謎が過去にまつわり、失ったかに見えたエルの力の復活に絡んでくる。
