油断大敵

ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン3の油断大敵のレビュー・感想・評価

4.0
シリーズ3

泣けたー。この一言につきます。今回、色々と寂しい結末でどうなるのかな?って感覚です。
最初はこのシリーズつまらない?って思いながら、見ていました。ところが、8話にきてぜーんぶがつながり、伏線だらけだったことが回収され、やっぱりストレンジャーシングスはよく練られた作品だなと思いました。でも、話の複雑さや、次が気になってしまうワクワク感はシリーズ1、2には負けてしまうかな。時代を反映して、ソ連がはっきり敵国扱いされて描かれていて、エルが閉じた穴をまた開けようとしてるのは、「いらんことしかしない国‥」と吐露してしまいました。
私的に本シリーズ面白かったのは、80 年代の映画へのダファー兄弟のリスペクトの気持ちが散りばめられてる点。気づいてないものがたくさんあると思うんですが、私がバックトゥザフューチャー大好きなので、リアルで見てる映画館のシーンとか、いかれちゃうおばあちゃんの家にある猫の時計やら、車のエンジンかからないシーンとか、あ、これらバックトゥザフューチャー意識してるよね?ってのがたくさん笑シュワちゃんもどきがいたり、爆笑したのはネバーエンディングストーリーの🎤かなあ。子供の頃みた映画のパロディ盛りだくさん。
気持ち悪いシーンもかき消されるくらい、笑わせて泣かせてもらいました。
気になるのは、ホッパーの行方。あの感じだとソ連の刑務所??エルの力は戻るのか?ホッパーと再開果たすと戻るのか。
油断大敵

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