あやの

ひとつ屋根の下のあやののレビュー・感想・評価

ひとつ屋根の下(1993年製作のドラマ)
3.7
後半、あんな重い展開にしなくて良いのに…
最終話のまとめ方も強引かな~。
5話目くらいまでの明るい感じで行ってくれればすごい好きなドラマだった。
キャラも皆立ってて感情移入できる。

ただ終始あんちゃんがそりゃも~ウザすぎる。観る覚悟が必要なレベル笑
自己中でハラスメント兄貴の極み…

ほかの兄弟はみんな良いけど。
ただ福山演じる次男は好きだったけど、途中で絵に書いたようなクズに成り下がって笑った。(好きな女と一緒になれないから2番目の女と秒で寝た)

いしだ壱成演じる三男がちょっとバカでやんちゃないい奴で好きだった。
演技も一番上手かった。
四男の若き日の山本耕史も上手かったと思う。

のりぴー演じる長女の小雪は優しくてどこまでも女神だし。

ファザコン気味でおてんばだけど優しさがちゃんとある小梅も良かったし。

昔のドラマ観てて度々思うけど、映画よりさらに時代をそのまま切り取っているな~と思う。
今ではコンプラ的に無理だなってオンパレード…
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