きき

ひとつ屋根の下のききのレビュー・感想・評価

ひとつ屋根の下(1993年製作のドラマ)
3.0
fod加入したので学生時代以来の視聴。みんな若い。チィ兄ちゃんの演技気になるよね。
なんとなくお涙頂戴仲良し家族物語の印象だったのだけど、
大人になってから見るとヒリヒリした残酷な展開と描写ばかりでこんなしんどいドラマだったっけと思った。みんな醜い本音も愛情も本音まるだしで、だから昔見た時もあの家族にイライラしたんだろうなぁ。。
脚本家が野島伸司なの知って納得。
ラストの小梅の暴行はおじさんへの恋心を伝えた後のあとの事だと覚えてなかったので再視聴して本当に胸糞過ぎて泣きすぎて吐きそうになった。最終回のあんちゃんの頑張りじゃ覆い尽くせないくらいの鬱展開。昔のドラマってこれくらい救いの無いドラマけっこうあったよね。
柏木家のやたら明るい雰囲気と起きる展開の残酷さのテンションの差に居心地がたまらなく悪いのだけど当時話題になっていただけの引力はあるドラマでした。
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