なつき

ビーチボーイズのなつきのレビュー・感想・評価

ビーチボーイズ(1997年製作のドラマ)
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最高すぎる
ニューヨークがラジオで一生IWGPとビーチボーイズの話してるのも分かる気がする

惚れた腫れたも特になく、一応人生を見つめ直したりする要素はあるもののほぼ反町と竹野内のPVで12話走り抜ける潔さがすごい!

「モテたいと思わなくなったら男は終わり」「女の子なんだから」とか令和の今聞く人が聞いたら気絶しそうなフレーズの数々。未成年広末の風上でお構いなしにタバコスパスパ。ちょっと目離したらみんなすぐビール飲む。Tシャツの汗じみなんのその。異文化すぎる。
勿論すべてが良いことばかりじゃないはずだけど、制作側も視聴者側も結構いい加減であるがゆえにお互いを許し合ってた時代のおおらかさみたいなもんを感じる。

この時代に反町であることを求められた男たちがおじさんになった今、失言などで叩き潰されて思想の矯正を求められるのはちょっと可哀想な気もした。なぜなら「これからの道で何があっても今を忘れないさ」って歌ってたのだから、、、、Forever your love、、、、
なつき

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