鑑賞2度目。
放送当時に観たことはなく、2年前に初見。
涙尽きるほど泣いて、こんな良いドラマが月9にもあるのだ、見過ごしていた、と思った。もはや主役は武田鉄矢。
物事が多様化し、それぞれの価値観が平等に認められるようになった昨今だけれども、私は親とはこうあるべきだと思うし、私はこのドラマから、自分はこの考えかたを持ってして子を育て、それを後世に受け継いでいきたいと思った。
「バカな娘ですが、その娘育てたのは親の私でありますから、死ぬまで娘の責任は取ろうと思うんです。私はそれが親だと思っております」この言葉は忘れられない。
良いドラマです。
ただ私にとって演出が行き過ぎてしまうと思われる箇所がいくつかあり、気持ちが冷えて、感情移入を続けさせてくれないところを惜しく感じた。
しかしながら、親になる全ての人に、人生に一度はこのドラマを観て欲しいと思える作品。
