思いつくがままに90年代のドラマのふりかえり。
この頃のドロドロのメロドラマって、(まともにみた頃がないが)韓国ドラマに近いんじゃないかと思う。
声高に主張するつもりはないが、星の金貨(韓国版未視聴)にしても白い巨塔(韓国版視聴済み)、女王の教室(韓国版視聴済み)、花より男子(韓国版未視聴)にしても韓国や台湾でリメイクされていることから、韓国ドラマの起源は日本にある、とさえ思う。
シーズン1では北海道に暮らす身寄りのない聾唖の女性・彩(酒井法子)が恋人秀一(大沢たかお)を追って東京に出てくるも、秀一は事故で一時的に記憶を失ってしまい、その間に政略結婚で別の女性と結婚してしまい、彩は失意のうちに北海道に戻るが、東京で出会った秀一の弟タクミ(竹野内豊)とのハッピーエンドが示唆されて話は終わる。
シーズン2では秀一は妻を亡くした後、彩と再会してしまい、新たな登場人物を加えてシーズン1の堂々巡りが繰り広げられる。
90年代ドラマが忘れられない人や知らない人は韓国ドラマにハマり、再放送も含めて90年代ドラマでお腹いっぱいの人はハマらない。