はるかん

ケーブル・ガールズ 最終シーズンのはるかんのレビュー・感想・評価

5.0
普段ドラマを見ないけど、最初はスペイン語の勉強で見始めたら、久々にドハマり。
孤児でマドリードにたどり着いた主人公が電話交換手として様々な苦難を乗り越えていく話。
女性差別、権力闘争、DV、戦争(スペイン内戦)、LGBT差別、親子愛など、女性が生きてる中で少なからずともぶち当たるような問題に対して、自己実現のために奮闘していく女性の姿が描かれている。

100年も前くらいの話なのに、現代に当てはまる部分も多くて世の中はなかなか変わらないもんだなぁと思いつつ、ケーブルガールズに背中を押してもらえるような作品だった。
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