90年代のレトロな雰囲気とテンポの良さで一気見してしまった！
レディアがカルロス、フランシスコに毎回心変わりしながら、恋の行方はズルズル引っ張られ、どっちかとくっつくかと思えば愛情より友情を取るっていう展開がなんともむず痒い。
(個人的には絶対フランシスコ派だけど！！)
他の登場人物も大体騙してたら好きになっちゃうパターンだし、途中から嫉妬や好きなのに嫌がらせしたりとかなりドロドロ……。
もう面白くするためには何でもありって感じで、気持ちが置いてけぼりにされる感は否めないが(笑)、それでもストーリーはテンポよく進み、恋愛だけでなく途中からサスペンス要素も入るのでなかなか楽しかった。
最近のドラマに多い、男性には頼らず女性たちが自分たちで未来を切り開いてくパターンなんだけど、男たちは散々振り回され、邪魔になったら切り捨てられるというあたりは、なんかちょっとフェミニズムの方向性が違う気がする、、、。
