未来からのタイムトラベラーのチームが人類の危機を救うためのミッションを遂行する。
地球には激突する予定の惑星には反重量のエネルギーを放射して起動をずらす。
反重力、対消滅、真相webなど21世紀のsfに相応しいSFドラマ。
やってくるのは意識だけで肉体や人間関係はホストと呼ばれる人のもの。
トラベラーズは数名の精鋭だけではなく、そこらじゅうにいる。
もしかしたら、この現実もトラベラーズが何か操作してこの世界を維持しているのかもしれない。
意識と三次元的環境のギャップを悩みというのかもしれない。
現代の悩みは極めて人間的でトラベラーズのミッションは極めて冷徹だ。予定死亡時間のカウントダウンなど発想が面白い。
エピソード毎に様々な仕掛けがあり、政治アクションだったり和シチュエーションホラーだったり飽きさせないようになっている。
反重力、対消滅、意識の転送、量子ブリッジ、量子人工知能のディレクターなど小道具が面白いのでストーリーとは別に見続けてしまう。
現代のアナログな悩みは見ていて退屈なのはドラマの小道具としては使い古されているからだろう。
なんかNetflixプレゼンツのドラマばかり観てるな、俺。
