和久井映見の代表的なドラマです。
若い頃の高橋克典は爽やかすぎてカッコよかったです。
知的障害をもつヒロインが、芸術作品を通して世に出ることで、これまで平穏に暮らしていたのが、色々な困難にぶつかる話でした。
その中でも堤真一のヒロインに対する接し方は、一見きついように見えますが、対等に接していることの表れで、これが当初は誤解を生んでしまうのも良かったです。
ただ最終回で唐突な展開を持ってくるし、堤真一の心音図が危険になっているのに、医者もかけつけてこないなど、ちょっと求めてない展開が続きました。
主題歌の名もなき詩は、最終話で3回も流れてました。